今回は「ムース」についてです。
効果は?おすすめ度は?というと
結論:毛先の動きをナチュラルに髪型をキメるのは天パ・クセ毛にも「有効」です。
「ムース」とは
スプレー缶から出てくる泡状のスタイリング剤です。
ジェルと同じように、髪に塗ると固まって髪型をキープすることができます。
ジェルとの違いは、
ベタつきがない、スタイリング剤の水分量が少なく、軽やかな仕上がり、速乾性が高い。維持力が高い。
などです。
私のおすすめは「ギャッツビーのハードタイプ」や「プロスタイルのウェーブフォーム」です。
「ギャッツビー」に関してはとにかく「自分に合う」という感じで使っていました。
この「ハードタイプ」ですが、実際はそこまでハードではなく、とにかく仕上がりが軽いです。
「スーパーハードタイプ」もありますが、私にはハードで十分でした。
そして押さえで「プロスタイル」を使っていました。
固定力はギャツビーの方がありましたが、やはり女性向けで香りがよく、こちらも軽やかに仕上がります。
ギャツビーを切らした時の必需品です。
ムースをつけると、辛い梅雨の時期も乗り越えることができます。
【経験談】
私が美容室に行かなくなってからは、髪の毛の手入れといえば、「カット」のみやっていました。
セルフカットです。
基本的にはスキばさみとバリカンを使ってます。
顔わまり、後頭部はバリカンでカット。
あとはボリュームの出てきた部分をスキばさみでカットします。これだけ。
この頃から、せっかくお気に入りの美容師さんにパーマをかけてもらったこともあって、
「ムース」を使うようになりました。
ワックスもたまに使っていましたが、ワックスを塗った時のベタベタ感と、
時間経過のゴワゴワ感がイヤだったので、ムースを愛用していました。
【使い方】
ムース缶をよく振って、手のひらにゴルフボールぐらい出します。(分量は毛量により異なる)
私はいつも2ゴルフボールぐらいですw
両手で軽く少し指の方までムースを広げて、手ぐしで髪の毛の中間〜毛先につけていきます。
ポイントは軽い手ぐしっぽくする方がいいです。強すぎるといらぬクセが出てきます。
天パの私からすれば「乾いた髪の毛につける」のがおすすめです。
濡れていると髪の動きがキまらないので。
あとは自然乾燥で固まるのを待ちます。ほんとすぐ固まります。
こうすることで
「濡れてないけど、濡れ髪」を作ることができますw
見た目は髪の毛の動きがあって、束感としっとり感があるけど触ると濡れてない。
私はこの「濡れてないけど、濡れ髪」スタイルにしばらくハマっていました。
髪型のキープ力も高く、変にいじったりしなければ1日持ちます。
ムースをつけてからは梅雨や、雨の日にもあまり気になりませんでした。
洗う時も「油分」が少ないのでサラサラとすぐに落とせます。
デメリット
良いことばかり書いたので、デメリットについても書きます。
・ムースの使用頻度が高い。
・スタイル維持費がかかる。
・ショートへアには向かない。
女性は大丈夫だとは思いますが、男性は髪の毛が短すぎると、オールバックの中年サラリーマンになってしまします。
※これ私が体験してます。前髪につけるとグニャングニャンになり、オールバックにせざるを得なくなります。根本からも付けてはダメです。クセが出ます。
ある程度長さのあるミディアムヘア以上がおすすめです。
・持ち運びが心配
家でキメちゃえば持ち運ぶことはないと思いますが、バッグの中の誤作動で「ジュワー」なんてことがありますw
お泊まりの際などは、蓋をしっかりと閉めて、さらに袋に入れましょう。
結論:「ムース」はおすすめ
では、また次回。
私のイチ押しおすすめムース
「ギャツビー」
「プロスタイル」